ダポキセチンは世界で初めて早漏に効果があると立証され、安全性が確立されたことから今では世界60ヵ国以上で承認、そのうちの30ヵ国では実際に早漏対策に使われています。
日本では承認されていませんが、ダポキセチン製剤は個人輸入で購入でき、中には処方しているクリニックもあります。
そこで副作用の頻度や危険性を図るために、ダポキセチンがどのような成分なのか解説していきます。
ダポキセチンの治療薬を知りたい方はこちらをご覧ください。
参考サイト:Wikipedia – Dapoxetine
画像:Wikipediaより
この記事は上記のサイトを参考にしていますが、医療用語も多く難しいので個人的に読みやすくしています。
内容の変更は行っていません。
【目次】
ダポキセチンの効果
まず注目してほしいのは、ダポキセチンを用いた臨床試験の結果です。
以下の棒グラフは、膣内に挿入した際の射精までの持続時間を表しています。
試験では30mgと60mgの2種類の用量を用いて検証されましたが、用量が多い方が効果があるという結果が出ました。
また、服用前と12週間服用した結果を比較すると、約2倍も持続時間が伸びていることが分かります。
服用を継続すればするほど早漏を改善していることに繋がっているようです。
この臨床試験は、早漏と診断された男性6,081名を対象に行った実験ですが、その内の50%以上の男性が早漏を改善できたと体感したことからダポキセチンは早漏に効果があると立証されています。
市販薬は存在しない
ダポキセチンは日本では未承認ですので、ドラッグストアなどでも販売されていません。
現状入手するには海外通販で購入するしか方法はありません。
海外で販売されているダポキセチン配合の早漏治療薬は、大きく分けると2種類あります。
①早漏を治す薬(ダポキセチンのみ)
②早漏&EDを治す薬(ダポキセチン+ED改善成分配合)
①はプリリジーという薬が有名です。
世界で初めて早漏改善効果があるとして承認された早漏治療薬で、世界60か国以上で承認されています。
日本では承認されていませんが、一部のクリニックなどでは医師の輸入の元プリリジーが処方されています。
②はスーパーレビスマやスーパーカマグラなどが代表的です。
早漏を治すダポキセチンと、EDを改善するシルデナフィルやバルデナフィルなどを配合し開発されました。
早漏とED、どちらも悩んでいる方向けの治療薬です。
ダポキセチンの服用方法
ダポキセチンは性行為前の1時間ほど前に服用してください。
効果の持続時間は5~6時間ほどですので、十分性行為ができる時間です。
ダポキセチンは1日最大60㎎までで、それ以上の服用はできません。
初めての場合は30㎎からはじめましょう。もし効果が十分でなければ、30㎎の場合は1日2錠まで服用できます。
※60㎎を半分にカットして30㎎で服用できます。
食事と一緒に服用しても大丈夫ですが、アルコールや睡眠薬などとの併用はなるべく避けましょう。
毎日服用した方が良い?
上記で紹介した臨床試験の結果をみると、毎日ダポキセチンを服用したほうが早漏が改善できると考えられますが、毎日飲む必要はありません。
また、服用のタイミングは性行為の1時間前が良いと考えられています。
ダポキセチンは、服用後1時間ほどで効果を感じることができます。
1日に何回も性行為をする場合があるかもしれませんが、ダポキセチン製剤は1日に1回で最低でも24時間間を開けなければいけません。
そのため1日に1回を守り、性行為に合わせて何回も服用しないようにしましょう。
ED治療薬との配合剤を服用する場合
ED治療薬の中には、即効性があり服用後15分~30分で効果を発揮するものがあります。
即効性の高いED治療薬にあわせて【30分前】に服用すると、ダポキセチンがまだ効果を発揮する前なので射精をコントロールできない可能性があります。
そのためダポキセチンとED治療薬配合錠を服用する場合は、プリリジーと同じ、性行為1時間前に服用しましょう。
そうすることにより、ED治療薬とダポキセチンの効果をより高く感じることができるでしょう。
また、ダポキセチンの1日の最大量は60㎎までです。
1錠に配合されるダポキセチン量を守っても、ED治療薬の方で用量を超えてしまう恐れがあります。
決められた用量を超えることは危険なので錠剤をピルカッターで半分にするなど、服用前に必ず確認しましょう。
ダポキセチンの副作用
ダポキセチンは早漏に対して有効な成分であり、世界で唯一の対抗内服薬です。
しかし早漏を改善する一方で副作用もあるので、事前に確認しておきましょう。
・めまいや頭痛
・吐き気
・倦怠感
・下痢
・不眠症など
ダポキセチンはもともとうつ病の改善をするために開発された経緯があります。
セロトニン濃度を調整することからめまいなどを引き起こすと言われているので、車の運転は控えるようにしましょう。
頭痛や下痢などが一般的ですが、どれも持続時間が切れると改善します。
あまりに症状がひどい&長引く場合は、市販薬を服用する、1度医師に診てもらうなどして改善しましょう。
ダポキセチンの併用禁忌・注意薬
ダポキセチンを服用する際、同時に飲むことを禁止されている薬があります。
併用すると副作用が強く出てしまうだけでなく、重篤な健康被害や命にかかわる問題となるため、注意しなければいけません。
ダポキセチン自体は安全な薬ですが、危険を避けるため事前に知っておきましょう。
ダポキセチンと併用を禁止されている薬は次の通りです。
抗うつ剤
もともと抗うつ剤として開発されているダポキセチンは、抗うつ剤との併用で更に効果を増強させてしまうことから禁止されています。
重複させないよう、現在うつ病治療をしている方などは十分注意してください。
CYP3A4阻害薬
CYP3A4阻害薬には、抗生剤やケトコナゾール、HIV治療薬などが挙げられます。
HIV治療薬はダポキセチンだけでなく、ED治療薬のレビトラも禁忌薬に指定されているので併用はしないでください。
副作用が強く出る報告が臨床試験で報告されています。
MAO阻害剤
MAO阻害剤とダポキセチンは相性が悪く、併用によって精神状態に被害を及ぼすとされているので注意しましょう。
モノアミンオキシダーゼ阻害剤
モノアミンオキシダーゼ阻害剤も副作用を増強させる恐れがあります。
グレープフルーツ
グレープフルーツには成分の吸収を遅延させる成分フラノクマリン酸が配合されています。
成分吸収が遅れると体内に潜在する成分の時間も長引くため効果を強くしてしまいます。
それはつまり副作用も強く出てしまう恐れがあるので、ジュースやスムージーなども注意しましょう。
併用禁忌薬に関しては医師や薬剤師などでない限り、判断が難しい場合が多いと思います。
分からない場合には服用は絶対にやめて、まず医師に相談してから服用しましょう。
ダポキセチンを服用できない人
ダポキセチンを服用する上で注意すべきは、副作用や禁忌薬だけではありません。
ダポキセチン成分に対して過剰反応を起こしてしまうような方や持病、現在治療している疾患がある場合には服用できない場合もあるので、ここで知っておく必要があります。
・20歳未満、または65歳以上の人
・チオリダジンを服用中の人
・重度の虚血性心の人
・重度の肝障害の人
・ダポキセチン成分にアレルギー反応がある人
これらに該当する場合には、ダポキセチンを服用することが出来ません。
どうしても改善したい場合は、薬を使用しない改善トレーニングなどを試してみるといいでしょう。
ダポキセチンで早漏は改善できる
ダポキセチンは早漏を改善できる成分となっており、世界で初めて早漏に効く薬として今も世界中で使われています。
しかしまだ日本では承認されていないので、購入するためには海外通販を使うしかありません。
早漏の改善方法も、今の現代医学ではトレーニング以外で推奨された方法がありません。
私自身もそうだったように、ダポキセチンと出会ってからは自分だけでなくパートナーも一緒に喜べる、そんな性ライフを送ることができています。
特にEDと早漏ダブルでお悩みの方は、ダポキセチン配合のレビトラジェネリックを使ってみると良いですよ。